民主的な労使関係と産業・企業の発展をめざす

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〒105-0014 東京都港区芝2-20-12 友愛会館8階

活動報告

第20回労働講座が開催されました。

2016年5月27日、講師にUIゼンセン同盟大阪支部長の三ツ木宣武氏を迎えて第20回労働講座を開催しました。 「組織拡大にかけた我が人生」をテーマにお話をいただきました。 %e7%b5%84%e7%b9%94%e6%8b%a1%e5%a4%a7%e3%81%ab%e3%81%8b%e3%81%91%e3%81%9f%e6%88%91%e4%ba%ba%e7%94%9f%e3%83%ac%e3%82%b8%e3%83%a1第20回労働講座レジュメ

   

第19回労働講座が開催されました。

2016年4月20日 講師に髙木剛氏を迎えて「労働運動へのチャレンジ45年」後編を開催 第19回労働講座レジュメ 1 2 3 4   第19回労働講座・高木剛氏講演要旨

 

第18回労働講座が開催されました。

2016年2月17日 講師に髙木剛氏を迎えて「労働運動へのチャレンジ45年」と題して開催 第18回労働講座レジュメ DSC_0021DSC_0019 DSC_0006

第17回労働講座が開催されました。

2015年11月24日 講師に北浦正行氏を迎えて「新産業別最低賃金への転換」と題して開催 労働講座レジュメ 参加者2 CIMG1514

第77回研修会が開催されました。静岡県伊豆市の「コマツテクノセンター」

見学会の様子 DSC06008 DSC06024 DSC06099 DSC06106

2015.4.22第14回労働講座概要     女性史年表

2014.11.12第76回研修会が開催されました

見学先:株式会社クボタ 京葉工場 第76回研修会              

2014.11.11第13回労働講座が開催されました

講師:和田 正 氏(UAゼンセンシニア友の会会長・元連合東京会長) テーマ:「全繊同盟からゼンセン同盟へ」 講師:和田 正 第13回労働講座

2014.10.1第72回講演会が開催されました(関西支局)

PDF:イラク紛争の行方と・・講師:京都産業大学教授・北澤義之先生

第72回講演会

2014.2.27第70回講演会が開催されました(関西支局)

第70回講演会 第70回講演会「雇用保障の光と影」

2014.2.4第9回労働講座が開催されました。

テーマ「労働組合はおもしろい」講師:野口敞也氏(元ゼンセン同盟副書記長、元連合副事務局長)
1970年代から80年代にかけた労働運動の発展、成熟期の活動について野口氏の単組時代から産別労組、
連合へと至る経験を語っていただきました労働講座概要PDF
講演する野口敞也氏

2013.12.4第74回研修会が実施されました。

陸上自衛隊朝霞駐屯地・広報センター(りっくんランド)を見学 第74回研修会集合写真CIMG1254 参加者集合写真

2013.11.29第8回労働講座が開催されました。

講 師:荒川 和男 氏(元石川島播磨重工労組東京支部執行委員長) テーマ:「造船産業(石川島播磨・東京支部)の民主化闘争」 CIMG1239 CIMG1246 CIMG1236

2013.10.15第69回講演会が開催されました。

第69回講演会友愛労働歴史館・労使関係研究協会共催

2013.10.8第7回労働講座が開催されました。関西支局

第7回労働講座 PIC_0041 講師:石原 利昭 氏   (元連合大阪会長) PIC_0044  

2013.9.11第68回講演会が開催されました。

友愛労働歴史館主催・労使関係研究協会後援の講演会です。 友愛労働歴史館公開講演会

2013.07.19第73回研修会 アサヒビール茨城工場見学

CIMG1133 研修会の内容は、1.安全・衛生についての説明 2.アサヒが進める環境活動 3.品質へのこだわり・うまさへの挑戦 4.試飲

公益事業推進委員会

平成25年度第1回が開催されました。

講演会

第67回講演会2013.3.8 大山 光一 氏「世界7大陸最高峰登山で学んだこと」 第66回講演会2014.12.5伊藤 隆 氏 「労働運動史ー天池清次98年の生涯ー」 第65回講演会2012.12.06石田 光男 氏 「低成長・グローバル化時代の労使の課題と労働組合の役割」 第64回講演会2012.10.15平松 邦夫 氏「橋下維新は脅威か?」

研究会

第97回研究会2013.5.31橋石 麻希 氏「 いま本当に必要なメンタルヘルスとは」 第96回研究会2012.11.5金子 洋一 氏「世界的金融危機と日本の対応」 第94回研究会2011.5.27 德田 孝藏 氏「UIゼンセン同盟の組織と運動」 第93回研究会2011.2.25 大山 勝也 氏「労働委員会の現状と活性化への取組み」

労働講座

第5回労働講座2013.4.16藁科 満冶 氏「連合は一日にして成らず」 第4回労働講座2013.2.26菅井 義夫 氏「労働界の再編・統一都は何だったのか」 第3回労働講座2012.10.24今泉 昭 氏「連合結成に至る機械金属産業労組の連携に向けた動きについて第2回労働講座2012.6.29小島 正剛 氏「金属労協(IMF-JC)結成の由来とその後の経緯」 第1回労働講座2012.4.27大木 明石 氏「一般同盟からCSG連合統一への道のり」

研修会

第72回研修会2013.5.16【造幣局】 第71回研修会2013.2.12【ANA機体整備工場】      

活動報告

第26回労働講座を開催しました

第26回労働講座を6月27日(水)午後2時から大阪市のJAM西日本会館6階講堂で、34名の参加を得て開催しました。
今回は、2007年から3期6年にわたって連合大阪会長を努められた、川口清一氏(元関西電力労働組合本部執行委員長)招いての講演会としました。
2007年からの6年間は大変な激動期で、大阪では08年に維新の橋下大阪府知事が誕生、09年には民主党政権の発足、11年の東北大震災、12年の民主党政権の崩壊とめまぐるしい変化の時代でした。
この時代に連合大阪会長として就任された、川口氏にこの6年間を振り返っていただきました。
講演では初めに会長就任の経過で、89年に結成された連合大阪が中々力合わせまで行っていないので、この状況の脱却に力を貸してほしいとの要請で、大阪友愛会の後押しもあり会長を引き受けられたとのことでした。
就任早々、大阪府知事選挙があり、残念ながら橋下知事が勝利し、以降この維新の橋下劇場との対決が続いていったとの事です。
また09年には、永年に悲願であった民主党政権の誕生がありましたが、官僚との対決姿勢が強すぎたり、決定事項の尊守や内部対立の表面化等政権能力なしとみられ、残念ながら12年に政権崩壊となりました。
最後に1989年連合大阪結成以来、いくつかの政策課題で対立点が残り、連合大阪内に検討委員会を設置しましたが議論が進まず、反対に議論を避けて通るという雰囲気があり、残念ながら力合わせまで行かなかったのが残念です。
今後は政治に影響力を持つためにも、非自民、反共産の野党勢力の結集が改めて必要ではと述べられ、社会の改革者としての役割を連合が果たしていくべきであると結び、労働講座を終了しました。

第25回労働講座が開催されました。

労使関係研究協会は9月26日、第25回労働講座を開催しました。今回は元ゼンキン連合書記長・副会長の相馬末一氏を迎え、「民主的労働運動と共に」と題して、50年に及ぶオルガナイザーとしての活動の中で得たもの、次世代に伝えたいことについて伺いました。友愛労働歴史館研修室で開催し、36人が参加しました。
25労働講座web報告用顔写真 25労働講座web報告用会場写真

第25回労働講座レジュメ(講師:相馬末一氏)

第80回研修会を開催しました

3月5日、大阪国際がんセンターで第80回見学研修会を開催しました。
従前の大阪府立成人病センターが、大阪国際がんセンターとして最新の設備を備えた病院に建て替えとなり、今回は大阪府議会議員・冨田忠泰氏の紹介で、3月25日のオープンを前に施設の見学を行なえることとなりました。
病院事務局の案内で、13階の病室から見学。全体で500床、個室と4床室で旧成人病センターの1.5倍の部屋面積となっており、4人部屋でもかなりゆったりとしていました。
続いて放射線室、手術室、化学療養室等を見学しました、放射線治療については夜7時30分まで治療を行い、現役の人達も働きながら治療が受けられるように改善。クリニックの紹介による外来の患者さんについても当日に検査を行う体制を整えているとのことで、またどうかすると無機質な病院内に、150点にも及ぶ絵画を展示し、少しでもなごんでもらいたいと考えているとのことでした。
大阪における最先端のがん治療を追求していきますとの決意を伺い、見学研修会を終えました。参加者は14名でした。

 

大阪国際がんセンター施設見学会報告写真2

大阪国際がんセンター施設見学会報告写真1

 

 

情報第52号

「情報」第52号を発行しました。

第20回労働講座が開催されました。

%e4%b8%89%e3%83%84%e6%9c%a8%e6%b0%8f%e7%94%bb%e5%83%8f2016年5月27日、UIゼンセン同盟大阪支部長の三ツ木宣武氏を迎えて第20回労働講座を開催、「組織拡大にかけた我人生」をテーマにお話しいただきました%e7%b5%84%e7%b9%94%e6%8b%a1%e5%a4%a7%e3%81%ab%e3%81%8b%e3%81%91%e3%81%9f%e6%88%91%e4%ba%ba%e7%94%9f%e3%83%ac%e3%82%b8%e3%83%a1

 

「アメリカ大統領選挙の行方と日本の対応」第80回講演会開催

第80回講演会を7月29日(金)午後2時より大阪・JAM会館6階講堂で開催しました。参議院選挙後で会議と重なりが多く、20名の参加となりました。
今回の講演会は、大阪学院大学国際学部の佐古丞(さこすすむ)教授をお招きして、11月に行われるアメリカ大統領選挙の行方、また日本に与える影響等について講演を頂きました。
講演では、共和党のトランプ候補は、当初は泡沫ではとの下馬評のある中、過激な発言と所得の伸びない白人労働者の支持を得て、党の大統領候補者に選出された、一方の民主党のクリントン候補もサンダース対立候補の主張も取り入れながら、中間層の経済的保障回復と黒人やヒスパニック系の支持拡大を得て候補者に決定した。
二代政党の候補者が決定し、今後は日本では考えられないスキャンダル合戦になり、相手陣営への個人攻撃等によって勝敗の行方も左右される情勢である、クリントン有利と言われているが、英国の国民投票の結果からも最後まで予断を許さない戦いとなるだろう。
クリントン大統領では対日政策で大きな転換はないだろうが、トランプ氏では、過去の発言通りにアメリカ国益第一主義の極端な孤立政策はとれないが、外交政策の変更は避けられないだろう。
いずれにしても、ヨーロッパの情勢が第一次世界大戦前の情勢と類似しており、世界的な混乱の可能性もあり、わが国においてもアメリカとの同盟関係が続くとは限らないことも前提にして安全保障も進めて行く必要があるのではとご指摘もいただき終了しました。

大阪学院大学・佐古丞教授

大阪学院大学・佐古丞教授