3月5日、大阪国際がんセンターで第80回見学研修会を開催しました。
従前の大阪府立成人病センターが、大阪国際がんセンターとして最新の設備を備えた病院に建て替えとなり、今回は大阪府議会議員・冨田忠泰氏の紹介で、3月25日のオープンを前に施設の見学を行なえることとなりました。
病院事務局の案内で、13階の病室から見学。全体で500床、個室と4床室で旧成人病センターの1.5倍の部屋面積となっており、4人部屋でもかなりゆったりとしていました。
続いて放射線室、手術室、化学療養室等を見学しました、放射線治療については夜7時30分まで治療を行い、現役の人達も働きながら治療が受けられるように改善。クリニックの紹介による外来の患者さんについても当日に検査を行う体制を整えているとのことで、またどうかすると無機質な病院内に、150点にも及ぶ絵画を展示し、少しでもなごんでもらいたいと考えているとのことでした。
大阪における最先端のがん治療を追求していきますとの決意を伺い、見学研修会を終えました。参加者は14名でした。
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